外房コマセハナダイ釣りで本命40匹 良型狙いは上めのタナが的中か?

外房コマセハナダイ釣りで本命40匹 良型狙いは上めのタナが的中か?

外房のコマセハナダイ(正式名チダイ)が好調との知らせが舞い込み、早速出かけてみることに。途中入れ食いタイムもあり、久々に爆釣を堪能!大満足の釣行をレポートします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

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尾崎大祐

埼玉県在住。二児のパパで趣味はサラリーマン。釣りをはじめとした食材採取に全精力を注いでいます。

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船釣り エサ釣り

入れ食いタイム到来

渋い釣りが続き、船はこの日2回目の小移動。船長のアナウンスで仕掛けを下ろすと、いきなり竿がグングン!軽くアワセを入れガッツリ針掛りしたことを確信し、ゆっくり仕掛けがタナを通過するようにリールを巻くと、更なる重量感が伝わります。

思惑通りハナダイダブル!ここからの釣りは「食わせる」から「ちょっとの我慢と手返し」にシフト。シャクリはいい加減でも、ダブルトリプル連発タイムとなりました!

小型が中心

ただし、数を重ねていくうちに「一定の法則」に気づきます。それは指示ダナ最深部では100%小型しか食ってこないこと。上のタナでアタれば100%良型とは限らないのですが、確率は高いことがわかってきたのです。しかしながら、あまり上のタナを狙うとソーダガツオに捕まって、ハリス切られたり、マツったり。タナの上げすぎもちょっとリスキー(汗)。

タナ意識して25cm超え狙い撃ち

ウネリが収まらない中での入れ食いタイムはしばらく続き、慎重にPEラインの色を見ながらタナを探り、数を重ねていきます。

外房コマセハナダイ釣りで本命40匹 良型狙いは上めのタナが的中か?しっかり血抜きをすれば美味しく食べられます(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

型は大型中心、とはいかないまでも、狭い上のタナさえおさえれば25cmオーバーが高確率でヒット。「釣れている時こそタナ取りは重要」を実感!

外房コマセハナダイ釣りで本命40匹 良型狙いは上めのタナが的中か?赤い魚はいいなぁ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

終盤は1本針で

10時を過ぎた辺りから徐々に魚の活性は下がりだし、少々シビアな釣りに。今度は静止時間長めはダメで、鋭くシャクって静止3秒の繰り返しでアタリを出していきます。そして「一抹の不安」もこの辺りから。この時、正確な数を把握してはいないのですが、恐らく魚の数は40匹に迫っていて、もはや下処理に相当な時間を要するパターン(汗)。

外房コマセハナダイ釣りで本命40匹 良型狙いは上めのタナが的中か?マダイは本命以上に嬉しいゲスト(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

そんなことを考え油断していると、浅いタナでソーダガツオがヒットし、この日4つ目の仕掛けをロスト。船長に声をかけて新しい仕掛けを調達しても良かったのですが、自分の置かれた状況を考慮し、即席で3m1本針仕掛けを作成。残りの時間をこれでやり過ごすことに。

外房コマセハナダイ釣りで本命40匹 良型狙いは上めのタナが的中か?嬉しいゲストのイシガキダイ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

結果、まったりペースでポツポツ数を重ねるとともに、嬉しいゲストのイシガキダイと32cmのマダイも確保。十二分に満足した所で11時半の終了時刻を迎えました。

外房コマセハナダイ釣りで本命40匹 良型狙いは上めのタナが的中か?お隣さんはなんとマハタを仕留めていました(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

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