外房地区のヒラメは、6月の銚子海域の解禁から始まり順次南下。大原海域は9月に部分解禁、10月からは全面解禁となった。10月1日(土)、全面解禁初日に外房大原の大吉丸から釣行。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)
十分なお土産確保し満喫
当日は小型も目立ったものの1kg級が多く、最大で1.5kg超。型は物足りない感もあるが、平均で3~4尾と、数は十分だった。
部分解禁では水深40~50mの深場を狙ったが、今後は全域ということで20m弱の浅場が主体となる。さらに水温低下でイワシの回遊が多くなると、まさに大原のヒラメ釣りの真骨頂。水深5m、6mといった超浅場狙いも始まる。
浅場ゆえ青物を思わせる横っ走りも見られ、さらにイワシを追ってきた大ダイやサワラ、スズキなどの高級ゲストが上がるのもこれから。同沖のヒラメは、来春までロングランで楽しめる。
<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>