今季初、鳥羽市小浜の丸安丸でタイラバ釣行。この日を待ちわびて、駆けつけた釣友と開幕戦に挑んだ。終盤に時合い到来で良型マダイ連打。全員満遍なく釣れ、大満足の釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・出口和弘)
終盤に時合い到来良型連打
終盤小さなアタリが出て、船長が「またフグがきたな~」と言った途端、強烈でずっしりとした重量感が伝わる。「これは本命やな。慎重にいこう」とドラグ調整しながら62cmのマダイを取り込んだ。
ラスト1時間のころから時合いに突入し、48cmと55cmを追加。前の2人も順調に釣果を伸ばしていった。
最終釣果
潮止まりにはスピニングリールでキャストし、タイラバにいい動きを演出した中神さんが追い上げ、全員万遍なく釣れて合計28匹で午後1時30分に納竿。満足の今季初釣行だった。
帰港途中に中川さんがイケスの魚を漁師並みの生き締めと血抜きを披露。おかげで鮮度良く持ち帰ることができた。
<週刊つりニュース中部版APC・出口和弘/TSURINEWS編>
丸安丸
乗船場所:鳥羽市・小浜町