昨年は絶不調だった涸沼ハゼ。9月中旬、今年の状況を電話確認してみると「小型が多いけどポツポツ釣れだしたよ」との返答。釣れる釣れない云々よりも、長閑な景色でわびさびを感じたい筆者は即予約。ポツポツ以上の釣果であった一日をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
最終釣果
それでも、終了時刻14時の2時間前、12時にエサのゴカイ(赤イソメ)が残り2匹となったところで、他のお客から納竿の電話連絡を受けた船頭さんがお迎えにきてくれ、私もこのタイミングに便乗しました。
15cmオーバーは6匹と、涸沼にしては物足りなかったのですが、合計は12~3cm中心に63匹。船頭さんが出船前、「ここ数日いい人で40位」と言っていたので、上々の結果であったと思います。
お土産に「ひぬまやまとしじみ」
食べる分のハゼは十分確保したとして、もう一つのお土産も帰り道に確保。涸沼産の大和シジミは厚みがあり、とても美味しい出汁がでるので、これも今回、もう一つの楽しみにしていました。
涸沼周辺には直売所が点在しているので、涸沼ブランドシジミである「ひぬまやまとしじみ」(ブランド名)は帰り道に購入が可能。ハゼの天ぷらでイッパイやって、しめにシジミの味噌汁、が帰宅後の必勝パターンです(笑)
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
飯岡屋