沼津のサーフでの投げ釣りでシロギス40尾 小型のピンギスが中心か

沼津のサーフでの投げ釣りでシロギス40尾 小型のピンギスが中心か

各地の砂浜から「シロギスが釣れだした」という便りがよく聞かれるようになってきた。静岡県の沼津周辺もピンギスが多いものの、近場で数が釣れ始めた。そこで9月9日(金)、沼津の我入道海岸に釣行してきたので、その模様をリポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)

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牛臥海岸へ転戦

向かった先は、沼津御用邸下に広がる牛臥海岸。現在、堤防かさ上げ工事が行われているが、釣りはできる。

我入道海岸と同じように2色から手前を数投してみるが、まったくアタらない。そこで少し遠投をしてみると、4色でアタリが数回ありピンギスが3連。こちらは、ポイントが少し遠いようだ。

次の投入では、同距離で当日最大の18cm級キスが釣れた。「このクラスが釣れればいい」と4色前後を探るが、釣れるのはピンギスだけ。群れが回遊しているのか、釣れるときは連掛けになるが、アタリが出ない投入もあった。

沼津のサーフでの投げ釣りでシロギス40尾 小型のピンギスが中心か良型をキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)

最終釣果

ここで11時半まで釣り、キスは10尾程度。持ち帰りは、ハリを飲み込んだピンギス14尾と良型1尾の計15尾。秋のはしりとしては、まずまずの釣果だろう。

沼津のサーフでの投げ釣りでシロギス40尾 小型のピンギスが中心か当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)

<週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎/TSURINEWS編>

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沼津のサーフ
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年9月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。