秋はエギング入門に最適な時期で、中層を浮遊するプランクトンなどを食べる小型のアオリイカが釣りやすい。エギングをリードするYО-ZURIのアオリーQ3Dの2.5号、3.0号を使って9月12日に大分県南の蒲江エリアの港~地磯をラン&ガン。その模様をお届けする。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・立石寿栄)
秋アオリイカエギング
春に生まれたアオリイカは秋になるころに安全な岸近くの浅場を浮遊する。エギへの反応がよく、初心者がエギングを始めるにもちょうどいい時期。中層に浮いてホバリングしている活性の高いアオリイカを狙うのが、いち早く1尾目を釣り上げる確率を上げる。
場所移動(ラン&ガン)が重要
場所移動(ラン&ガン)が必要なわけは、人気の釣り場は釣り人が入れ替わり立ち代りでアオリイカもスレ気味。釣り人が多いA級ポイントではなく、人が少なめなB級ポイントをテンポよく探ることで勝負も早く数釣りに繋がっていく。
浅場をアオリーQ3Dで狙う
デュエルフィールドスタッフの河野俊樹さんが、大分県南の蒲江エリアの漁港~地磯を活性の高いアオリイカを狙って湾内の浅場撃ちラン&ガンで巡る。
アオリーQ3D
アオリーQ3Dはボディの3Dプリズムシュリンプレンズ、ハーフゴースト布と内蔵されたインナーシートにより3次元的なプリズム効果による生命感溢れる光を拡散する。3.5号、4.0号に新サイズの2.5号と3.0号が仲間入りした。カラーは20色※一部にヌリカラーあり。
スレたイカに効果的
アオリーQから継承したクイックダートと安定フォールの伝統性能に加え、ローリングスイベルアイによりイレギュラーアクションを起こしやすく、スレたアオリイカをも魅了する。今回はあえてワンテンポ遅らせてのジャークでイレギュラーアクションを起こしてスレイカに対応する作戦。