下流に移動しセイゴキャッチ
正直この1匹で満足したが、新たな発見を求めてさらに下流へと移動してみることにした。探りを入れていくが反応はなく、水位も下がっていきプラグでは根掛かりが懸念されたので、ルアーを新川定番のジグヘッドリグに交換。ワームはエコギアエコギア熟成アクア活メバルミノー1.6inchのパールシラス夜光、ジグヘッドにデコイデルタマジック2.5gだ。
県道126号の下流付近の街灯でできた明暗の境目をダウンストリームにアプローチし、スローのタダ巻きで表層を引いてくると、小気味良いアタリでヒット。キャッチしたのは、セイゴサイズのシーバスだ。いつか大きくなって再会できることを願ってリリースした。
その後は反応がないので今度は上流へと上り、JRの高架下を探るとコツと触る反応が出たが、フックアップはしなかった。少し上流に上った県道67号の下流付近で先ほどのセイゴをキャッチした同じようなシュチュエーションで探ると、セイゴクラスのシーバスをキャッチできた。
その後、流れが速くなって上流からゴミが多く流れてきて釣りにならなくなったので、午後10時すぎにストップフィッシングとした。
<週刊つりニュース中部版APC・戸田英明/TSURINEWS編>
新川