堤防釣りで爆釣を狙えるトリックサビキ。初心者でも使いやすく、比較的簡単に魚が釣れる仕掛けです。しかし、「トリックサビキのメリット・デメリットは?」「おすすめの仕掛けは?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。そこで今回の記事では、トリックサビキについて詳しく紹介します。興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターあつ)
トリックサビキの釣り方のコツ
トリックサビキの釣り方のコツを紹介します。ストレスなく釣りを楽しむためにも、事前に確認して予習するようにしましょう。
餌を確実につける
餌を確実につけるのが最初のポイントです。上手くつけることができないと、すぐに針から外れてしまいます。このような事態を避けるためにも、餌をつける工程が重要です。餌つけ器に3回ほど仕掛けを通し、確実に針に餌をつけるようにしましょう。
ゆっくり仕掛けを投入する
次に、餌をつけた仕掛けを海に投入していきます。このときのポイントは、ゆっくりと仕掛けを投入することです。強く落としてしまうと、着水の衝撃で餌が外れてしまう可能性があります。せっかくつけた餌を台無しにしないためにも、ゆっくりと仕掛けを投入してください。
置き竿でアタリを待つ
仕掛けを投入したら、置き竿でアタリを待ちます。サビキのようにロッドを動かしてしまうと、餌が外れるので注意が必要です。もし、アタリが出ない場合には、狙う層を変えてみるのも効果的です。深い水深を狙うなら5号のオモリ、浅い水深を狙うなら3号のオモリを使うと狙いやすくなりますよ。いろんな層を探ってみて、魚がいる場所を見つけるようにしましょう。
まとめ
どんな状況でも好釣果が期待できるトリックサビキ。針に餌をつけて狙うことで、周りとの釣果に差をつけられます。フィールドの状況によっては、自分だけ爆釣することも夢じゃありません。
今回紹介した内容を参考に、堤防釣りでトリックサビキを使ってみてはいかがでしょうか。
<あつ/TSURINEWSライター>