福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が届いた。良型主体に入れ食いでヤリイカにブドウイカも交じり300尾キャッチも。クーラー満タンの好土産が期待できる。
(アイキャッチ画像提供:新栄丸)
亀吉
8月28日、北九州市門司区・大里港の亀吉は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。パラソルの大型多く交え、入れ食いでダブルヒットも連発した。数も順調に釣れている。日により数にムラはあるが、今後も好土産が期待大。イカメタルはレンタルもあり、手軽に楽しめる。遅出し便も出船可能。タイラバやスーパー遠征も計画中。詳細はFacebookにて。
新漁丸
8月30日、北九州市小倉西港の新漁丸は、白島沖に夜焚きイカ釣りで出船。胴突きで釣る人60尾ではあったが、平均して型が良くクーラー満タンの乗船者も。沖五目も順調で、マダイや良型の根魚が好ヒットしており、今後も好釣果が期待できる。
祐龍丸
北九州市戸畑港・祐龍丸は夜焚きイカ釣りに出船した。台風で出船限られたが、30日は釣る人で90尾と昇り調子。今後ブドウイカ期待。夜焚きイカは11月末まで出船予定。最新釣果や詳細はFacebookを参照。
友栄丸
8月30日、福岡県宗像市・大島の友栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに3人で出船すると、この日は全員が胴突きで狙い良型ブドウイカを主体にパラソル級のヤリイカもぽつぽつ交えクーラー満タン釣果を得た。日ムラあるが、今後も好乗り期待大。
第二磯丸
8月29日と31日に玄界灘方面へ夜焚きイカ狙いで出船した福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸によれば、31日はダブルヒットなどもあり良型サイズ交じりでヒット、日によって50尾くらい上がっており、条件良ければ好土産の期待も十分だ。落とし込みの出船も受け付け中、青物や根魚ほか、泳がせ釣りではヒラメ狙いなど上向いており、今後の釣果が楽しみだ。詳細などはホームページ、または船長に確認を、出船は随時予約受け付け中。
第一ゆひな丸
9月4日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。台風前のため用心して22時の納竿で、短時間ながらも入れ食い。パラソル級交えてクーラーも満タン。船長は「身が厚いイカが釣れている。ブトウイカも交じり始めていて、これからも大いに期待できる」とのこと。また、日中の釣りでは落とし込み釣りもこれから出船を予定。
幸風
9月4日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。良型揃いで入れ食いして22時半にはクーラー満タンに。胴突き仕掛けで最も数釣る人はなんと300尾。ヤリイカとブトウイカが交じっており、釣果の半数はブトウイカ。イカが浮いており、イカメタルで最も数釣る人は150尾くらいの釣果。
新栄丸
福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。8月29日はヤリイカ15~50cmが1人60~100尾、スルメイカ15~25cm4尾、マダイ1kg、4kg。30日はヤリイカ15~50cmが1人50~90尾、マダイ2.5~3kg3尾。これから夜釣りではナイトタイラバ・ジギング。日中では落とし込み釣りに出船。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>