周年楽しめる野池のバス釣り。特に、夏から秋にかけては数釣りができる季節になります。しかし、「野池で全然バスが釣れない」という方もいるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが「スプーン」です。今回は、野池のバス釣りに効果的なスプーンについて紹介します。バスの数釣りを体験してみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターあつ)
スプーンでの野池バス釣り方
野池バスをスプーンで釣る方法を紹介します。実際に試してみたい方は、以下の内容を覚えておくようにしましょう。
キャストする
最初にスプーンをキャストします。空気抵抗が少ないルアーなので、飛ばすコツなどはありません。岩があるゴロタエリアや、木が沈んでいるカバーエリアを狙って、キャストしてみると効果的ですよ。
底まで沈める
キャストをしたら、底まで沈めるようにしましょう。どのレンジにバスが生息しているのかわからないので、最初は底から始めてみるといいです。着底の瞬間は、イトふけや竿先の動きでわかります。フォールからバスが見ている可能性があるので、気を抜かないようにしましょう。
一定の速度で巻く
底が取れたら、一定の速度でスプーンを巻いてください。指や腕に神経を集中させて、ハンドルの回転に意識を持っていきます。巻くスピードが一定でないと、バスに見切られてしまう場合があるので注意しないといけません。一定の速度で巻いていると「コンッ」というアタリが伝わるので、優しくアワせてフッキングするといいです。あとは慎重にやり取りをして、バスを釣り上げましょう。
スプーンを使ってバスを釣ろう
野池のバス釣りにおすすめなスプーン。ルアー感覚で使用できるので、比較的簡単に釣りができます。そして、食わせ力にも長けているので、野池バスの数釣りも夢じゃありません。今回紹介した内容を取り入れ、野池のバス釣りにスプーンを使ってみてはいかがでしょうか。
<あつ/TSURINEWSライター>