シーバスゲームのメッカとして知られる鳥取と島根の県境に位置する中海は、マゴチのストック量も半端じゃない!ツララ(TULALA)フィールドスタッフの木村祥さんの案内で、シーズン最盛期を迎えているマゴチをボートから狙った。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・中西)
ベタ踏み坂の下ではヒラメも
この日のラン&ガン最後のポイントは、ベタ踏み坂の下。ここは水深10mから2.5mくらいに駆け上がるポイントで、魚探にはベイトがびっしり。時折60から80cm近い魚影も写っており、シーバスやヒラメも期待できそう。
ここでは岡林さんが怒涛のラッシュ。60cm級の良型マゴチをキャッチしたと思ったら、すぐに今日のアベレージサイズとなる40cm級をキャッチ。ラスト一投ではソゲクラスながらヒラメもキャッチし、この日の最後を締めくくった。
グリッサンド77(ストローセッティング)
グリッサンド77(ストローセッティング)は、PEライン特化型、小口径多連結ガイドシステム「ストローセッティング」を搭載したスペシャルモデル。
横風などが強い日などにイトふけを抑制しトレースラインを調整しやすくなるほか、タイトなセッティングゆえにブランクのパワーを最大限に引き出すなどメリットが非常に多い。こちらは発売に向けて着々とテストが続けられている。
最終釣果と今後の展望
最終釣果は……、申し訳ない。途中連発する場面もあって、正確にはカウントできていない。とはいえ、2ケタいったのは確実。圧倒的な中海の魚影の濃さを感じる取材となった。
ちなみに、釣期自体は秋が深まるまでとのことだが、もうそろそろシーバスが釣れだす季節となる。こちらが釣れだすとガイド船は予約でいっぱいになってしまうこともあるので、早めに同地の船に当たってみてほしい。
<中西/TSURINEWS編集部>
中海