瀬戸内海播磨灘でも晩夏から秋にかけて、落とし込み釣りでブリ一族に代表される青物を狙います。エサ釣りですが、エサを用意しないで、エサとなるイワシをハリに食わして、そのイワシをそのまま青物に喰わせるという合理的な釣りが、「落とし込み釣り」です。これからの時期にボート釣りで面白く狙えます。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)
スタートダッシュ成功
数こそ3匹なれど、サイズに満足な朝の潮の初戦でした。イワシの群れは気まぐれで厄介ですが、これを見つけ出すのもひとりのボート釣りです。家島諸島上島周辺の落とし込み釣りは、まさに始まったばかりですし、播磨灘の秋のシーズンがいよいよ開幕です。釣りものも食欲旺盛で活性が上がり、楽しめると同時にとてもおいしくなる時期です。ここからのひと潮ごとに青物釣りは期待十分です。
<丸山明/TSURINEWSライター>