ヒラメの漬け丼が食べたくて、初めてのヒラメ専門船に乗った。当日は銚子犬若港考進丸さんから出船し、ライトタックルで挑戦。戦中トップ7枚と好釣果となった模様をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)
潮止まりはハリス短めに
当日は9時過ぎに潮止まりとなったが、潮が動かない時はハリスを60cmまで短くするいいとのこと、これはイワシに仕事をして頂くための引き出しの一つ。キーパーに竿をかけて竿先を眺めているのも良いいが、ハリス長さや竿を振りかざしてゆっくり落としたり、タナを取り直すだけでも釣果はかわってくる。
また、朝方特に有効だったのは緑のライト、これに結構反応していた。長く釣りを行っているが、考えてみたらイワシの泳がせでのヒラメの専門船は初めてで、エビマゴチの釣り方に類似しているものがあったが、軍配はヒラメにあがるほど奥行きは深い物であった。
終わってみたら、船中2~7枚、当日最大の3Kgを含む次点の6枚の好成績であった。
ヒラメ料理に舌鼓
以前八戸の名店、みなと食堂さんで頂いたヒラメの漬け丼を何故だか急に思い出し、食べたくなったヒラメの漬け丼をはじめ、カルパッチョ、こぶ締めと食卓は彩り豊かになり、お酒が進んだのは言うまでもない。
<前島宣秀/TSURINEWSライター>