熊本市近郊のハゼ釣りがシーズンを迎えた。堤防から手軽に狙え、釣れる確率も高い。8月17日に釣行した時は、わずか1時間のサオ出しで納得の釣果に恵まれた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
立ち位置をかえながら
同じ要領で20cm級も追加。少しでもアタリが途絶えると、立ち位置をかえる。すると、魚信が復活。これを繰り返し、数を重ねていった。
フッコのバラシも
この日のパターンをつかんだときだった。これまでとはまるで別物の引き。ドラグが鳴り、魚が止まらない。直後にジャンプしたのは50cmを超すフッコ(スズキの若魚)だ。しかし、ハリス切れにより取り逃がしてしまった。
今後の展望
バラシがあったところで、納竿。わずか1時間ほどのサオ出しだったが、秋のハゼ釣りを満喫できた。周辺のマハゼは、これから日増しに丸みを帯びていく。大型のハゼクチやスズキもくるので、仕掛けは太めを使用してもらいたい。
<松田正記/TSURINEWSライター>
五番漁港