長崎県野母崎に浮かぶ三ツ瀬へ高級魚の根魚狙いで、照三丸を利用して釣行した。当日の釣果は、30cm前後の根魚がメイン、その好ファイトのロックショアゲームの様子をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・鶴原 修)
ロックフィッシュタックル
この安野君のバラシを機にベイトも姿を消したので、アカハタやキジハタを狙った釣り方に変更。タングステンシンカーの21gにKJカーリー(ホロオレンジ)3.8inをチョイスして水深の把握、根やポイントになる海溝などを探りながらテンポ良く瀬をぐるりとランガンしてみる。
キジハタをキャッチ
数投目、35cmクラスのキジハタが沖向きにある根ギワでヒット。
その後、21gでは重いと判断し、14gに変更してワームも同ワームの3inに落として狙うと、ぽつぽつと30cm前後のアカハタがヒット。
釣れない時間帯は10gにシンカーを落とし、海底をゆっくりていねいに探ってアカハタを追加。同クラスのカンパチの子(ネリゴ)もワームに食ってきた。
アカハタ3連チャン
正午くらいになって潮も引き、隣の瀬に行けるようになったので、まだ攻めていないポイントに狙いを定め、沈下速度を遅くしてアピールする狙いでKJホッグ3inにチェンジ、瀬ギワをタイトに攻める。安野君はヒットさせるが瀬に突っ込まれてバラシ。
そのすきに、ワームチェンジの作戦が成功!連チャンで35cmクラスのアカハタを3尾追加、午後2時納竿に備え30分前に終了した。
<週刊つりニュース西部版APC・鶴原 修/TSURINEWS編>