船釣りや陸っぱりで好調だったタコの釣果が急降下。そこでタコに代わって好調になってきたキスを堤防から狙おうと、7月21日に三重県四日市市の楠漁港へ出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
強いアタリはセイゴのWヒット
先端の底ブロックが隠れるようになってきたので、そちらに移動して投げ込むとポツリポツリとキスがヒット。チョイ投げすると、ゴツゴツと強いアタリだ。大型を期待したが、小セイゴのダブルヒットでガッカリ。近場は小セイゴのアタリが多い。リリースして遠投してキスを狙っていく。
先行者の釣り人が帰った後は、先端を独り占めして広範囲に投げ分けて探っていく。小型が中心だが、18cmがヒットすると強い引きが楽しめた。
暑さに負けずに投げ込んでキス釣りを楽しみ、昼前にサオを納めた。キスは12~18cm19匹と数は少なかったが、中潮や大潮の潮位の高いときに狙えばもっと数も型も好釣果が期待できるだろう。
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
楠漁港