三角周辺(熊本県宇城市)の夜釣りで、ヒラが釣れ始めた。型にばらつきはあるものの、短時間で数が望める。8月2日に釣行した時の様子をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
50cm超えも登場
その後も同じパターンでアタリは続いた。やはり、ずいぶん沖めで食ってくるようだ。そのまま30~40cmの数を重ね、納竿しようとした時だった。電気ウキが勢いよく海中に消え、これまでと違った手応え。慎重に寄せにかかると、手前で横走りする。ヤリトリを楽しみながら、ゆっくり浮かせたのは50cmを超す大型。この1尾に満足し、翌午前1時過ぎ、現地を後にした。
今後の展望
現地のヒラは秋まで釣れ続く。例年60cmを超すモンスター級も出るので、ハリスは太目を準備しておきたい。また、今回は見切り移動が釣果に結び付いた。三角周辺にはたくさんポイントがあるので、1か所で粘るより、いろいろ探ることをおすすめする。
<松田正記/TSURINEWSライター>