夏チヌのシーズンがやって来たので、7月17日は大好きな大分県豊後高田市の「長崎鼻」へフカセ釣りを楽しみに出かけた。メイタサイズの連発を楽しみ最大47cmの良型チヌをキャッチしたので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・成重洋一)
下げ潮にかわり45cm登場
潮止まりからいよいよ下げ潮が動きだした。早々とウキに反応はあるが、これも30cmクラスのメイタ。
次のアタリでアワセを入れると、今度はこれまでにない引きと重量感が伝わってきた。慎重にやり取りして45cmがタモに収まった。ようやく釣れた良型に思わず笑みがこぼれる。
当日最大の47cm登場
その後、メイタとクロが釣れる中、当日最大のアタリをとらえた。ウキが海中へ消えていき、ラインが走ったところでアワセを入れると、サオが大きく曲がりきれいな弧を描く。
引きも強烈でテトラにラインが触れそうになるが、無事にタモに収まったのはきれいな魚体をした47cmの良型だ。
数投後にも44cm、そしてメイタが釣れるが暑い中での釣りなので無理をせず納竿とした。
夏チヌのシーズンは本番を迎えた。しっかりと熱中症対策をして釣りを楽しんでもらいたい。
<週刊つりニュース西部版APC・成重洋一/TSURINEWS編>
長崎鼻