千葉県南房総市の高崎漁港の堤防へ、息子と小学2年生の孫の3人でシロギス狙いで釣行した。堤防の手前の浅場狙いが的中し、孫も20cm本命シロギス含め2尾を手中、全体では13尾の釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 東京・山野正義)
時合い到来
9時前になると、堤防の先端付近に入っていた人が納竿した。状況を聞くと、まったくアタリがなく周りも釣れてないとのこと。やはり浅場が正解のようだ。
時間の経過とともにアタリが遠くなってしまったので、エサを自然に動かそうと思いハリスを90cmに伸ばし1本バリにする。2投後、仕掛けをゆっくりサビき岸から20m付近で回収しようと思った時、ココンとアタって20cm級がヒット。時合いなのか、孫も2尾目を釣り上げる。孫のハリを外している息子の竿にもアタリる。10分の間にパタパタとキスが釣れた。
しかし、よかったのはその時だけ。その後はフグの入れ食いになってしまいギブアップ。他のポイントに移動するがさすがに海の日。どのポイントに行っても釣り人が入っていたので断念。近くの港で孫にネンブツダイを釣らせ、その後は海水浴を楽しみ大渋滞のなか帰路に就いた。
最終釣果
釣果は息子が6尾、私5尾、孫が2尾。帰宅後、キスを天ぷらで食べるとホクホクで美味く、とくに骨せんべいは絶品だった。
<週刊つりニュース関東版 東京・山野正義/TSURINEWS編>
高崎漁港