夏の子連れ釣行必携アイテム6選 ファミリーフィッシング大好きパパが解説

夏の子連れ釣行必携アイテム6選 ファミリーフィッシング大好きパパが解説

夏休み、子供たちとの釣行計画は立てていますか?我が家は小学3年生になる息子と、近くの海へ月3回ぐらい釣行しています。さらに、筏かかり釣りは年3回ほど釣行。家族で出かける事が多い私なりに、今回は夏のファミリーフィッシングに役立つ必携アイテムを紹介していきたい。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・池淵重紀)

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その他 お役立ち

1.ロッドスタンド付きケース

一つ目はロッドスタンド付きの収納ケース。我が家の愛用品は「ランガンシステムBOX」。どこがいいのかというと、いろいろな小物を整理して入れられる点。追加のアイテムが豊富にあり、大人の遊び心がくすぶられる。

夏の子連れ釣行必携アイテム6選 ファミリーフィッシング大好きパパが解説色々な物が装着できる(提供:WEBライター池淵重紀)

例えばロッドスタンド。私は2本付けにしている。自分のロッドと子供のロッドを立てれるようにするためだ。ファミリー釣行なんだから、そんなたいそうにしなくてもという意見もあるかと思うが、ファミリー釣行で一番問題になるのが「ライントラブル」。

ラインがぐちゃぐちゃになった。ラインブレイクなど、様々なライントラブルがあると思う。その都度、お父さんはロッドを置いて対応する訳だが、お気に入りのロッドをコンクリートの上に置く事は避けたい。

子供は真剣に釣りをしているので、周りを見られなくなっている。「ロッドの穂先を海側に向けて置くんやで」と説明していても、なかなかできないこともあるだろう。二次被害として子供や通行者が穂先を踏んでしまい、ロッドが折れたという経験もしばしば。なのでロッドスタンドに置いてライントラブルに対応すると二次被害もなく快適だ。

2.フィッシュグリップ

夏の子連れ釣行必携アイテム6選 ファミリーフィッシング大好きパパが解説ハサミタイプのフィッシュグリップ(提供:WEBライター・池淵重紀)

2つ目はフィッシュグリップ。我が家の愛用品はプラスチック製のハサミタイプ。毒魚(アイゴやオコゼ)なども釣れる事があるので、子どもには「魚はこれで挟むように」と言っている。毒魚ではなくても素手で触ると背ビレなどで手を怪我することも多々あるので、家族連れにはフィッシュグリップは必携だ。

3.キャリー付きクーラーボックス

夏の子連れ釣行必携アイテム6選 ファミリーフィッシング大好きパパが解説コロ付きのクーラー(提供:WEBライター・池淵重紀)

3つ目はキャリー付きクーラーボックス。なにがいいって、キャリーがついていて持ち運びが楽になる。荷止め用のゴムを使えばクーラーボックスの上にタックルボックスを置き、持ち運びができるので、子どもたちにお願いして運んでもらうのもよしだと思う。

4.使い捨て手袋

夏の子連れ釣行必携アイテム6選 ファミリーフィッシング大好きパパが解説安価に入手できる(提供:WEBライター・池淵重紀)

4つ目は使い捨て手袋。魚を触る際には重宝する。子どもたちにも装着すれば、釣行後に手が魚臭くて往生したということもなくなる。100均ショップなどでも安価に売っているので、利用してみてはいかがだろう。

5.冷感グッズ

夏の子連れ釣行必携アイテム6選 ファミリーフィッシング大好きパパが解説冷感スプレー(提供:WEBライター・池淵重紀)

5つ目は冷感グッズ。夏休みともなると、かなり日差しがきつく、熱中症対策グッズは欠かせない。楽しい釣行が熱中症でしんどくならないようにしたいもの。私が愛用しているのは、スプレー式の冷却剤。アンダーウエアに冷感商品を着用し、日差しがきつくなればスプレーを振って体温を下げるようにしている。

6.色違いのタオル

夏の子連れ釣行必携アイテム6選 ファミリーフィッシング大好きパパが解説色を違えて用意しよう(提供:WEBライター・池淵重紀)

ラストのアイテムは、普通の色違いのタオルを1枚ずつ持って行く事。この色違いというところがみそで、子どもたちにも、色で清潔なタオルと釣りに使用するなど不潔なタオルを理解してもらうため。手が汚れて、手を洗ってタオルで拭く時に、タオルがアミエビ臭くて手に臭いが移ったりする事がある。

せっかく手を洗ったのだからきれいにしたいもの。手を洗ったら不潔用のタオルで手を拭く。その次に仕上げ拭きを清潔タオルでする。これで手はいつでも清潔に保つことができる。きれいに保つことができれば、道具もきれいに使え、釣行後の後片付けも楽になる。

以上の6点が我が家の夏の家族釣行に役立つ必携アイテムだ。

最後に子供と釣行する上で、一番気を遣うのが安全対策だろう。ライフジャケットは必ず、どんな釣り場でも携帯、着用は必須だと思うので、皆さんも面倒くさがらずに、安全第一の釣行をお願いしたい。夏休みにファミリーフィッシングで子供たちと楽しく安全な思い出作りはいかがだろうか?

<池淵重紀/TSURINEWS・WEBライター>