鳥取県と島根県の境を流れる境水道の岸壁へ。今回は、即席の落とし込みカニワームでチヌに挑戦してきたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・中濱友也)
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チヌを釣るなら落とし込み
地元の釣り人から「チヌを釣るなら落とし込みがいい。仕掛けがシンプルで荷物が少ない。ルアーロッドでもできる。スピニングやベイトリールでもできる。エサはワームでも食う」とのこと。
![ライトゲームロッドとワームを使った落とし込み釣りで40cmマゴチ登場](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/08/20220812_se0704.jpg)
ライトゲームロッドを流用
そこで、今回は今ある釣具を転用してチヌ狙いの落とし込みに挑戦した。私にとって落とし込みは未知の釣り。しかし、これまでのチヌ釣りの経験と道具を活かして即席落とし込みタックルを完成させた。
感度の良いアジメバリングロッドにクラッチ機能付きの筏カカリ釣り用リール。ラインはフロロカーボンライン1.5号。チヌバリ3号と直上にガン玉。ガン玉は潮の流れに応じての重さを替える。
![ライトゲームロッドとワームを使った落とし込み釣りで40cmマゴチ登場](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/08/20220812_se0706.jpg)
エサはカニワーム
そしてエサ。落とし込みのポピュラーなエサはイガイやカニだが調達するには手間も掛かる。そこで今回はカニに似せたワームを用意、パワークラブ茶ガニMを使用。
![ライトゲームロッドとワームを使った落とし込み釣りで40cmマゴチ登場](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/08/20220812_se0703.jpg)
ワームのつけ方で落ち方が違うらしいので下図のように付けた。
![ライトゲームロッドとワームを使った落とし込み釣りで40cmマゴチ登場](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/08/20220812_se0707.jpg)