夏休み中の子供を連れて、西伊豆でボートロック釣行に出かけた。ロックフィッシュ釣りはもちろん、ボート釣り自体も初体験の子供たちが猛暑の中奮闘する模様をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野中功二)
アカハタ狙いに集中
1年生の壮翔くんにアカハタを釣ってもらいたくポイントを変更するが、なかなか釣り上げられない。日も高くなり熱中症も心配になってくる状況だが、お母さんが準備してくれた飲み物や氷などで上手くコントロールし、頑張る壮翔くん!
灼熱の西伊豆の海上で早くも3時間そろそろ限界。最後にミラクルがと思ったが、またしても良型のベラが釣れたところで納竿とした。最終の釣果はアカハタ3匹、カサゴ2匹、ササノハベラ2匹だった。
いい経験だとはお父さん弁。壮翔くんは私が見ている限り2度根に潜られていた。次に活かしてぜひアカハタをGETしてもらいたい。
暑さ対策は万全に
体力のない子供にはフローティングベストが有効だが、腰巻のライフジャケットも暑さ対策を考えれば有効だ。熱がこもるベストタイプよりいいだろう。この酷暑の釣りでは屋根なしのローボートなどでは体力の消耗も早いので、早上がりも視野に入れての釣行がいいだろう。暑さ対策これに付きる。
あと、日焼け予防にも目を向けて、露出する腕・足・クビを守っていただきたい。日焼けがひどいと夜に熱を伴い楽しかった釣りが台無しになる場合がある。
食べられる魚も沢山いる。楽しい釣りをいろいろ経験しいろんな魚と出会おう。
<野中功二/TSURINEWSライター>