潮の流れを読むのは難しいとおもいます。しかし、グレ釣りをする上で、「潮の流れを読む」ということは無視できない事。そこで今回は、初心者でも分かりやすいよう「潮」の種類と確かめ方を解説していきたいと思います。
2018年9月27日
多賀 英二
フカセ釣りメインでやっています。ターゲットはクロ、チヌ、タイです。山口県は北部、西部の磯や波止、大分、長崎、鹿児島など幅広くフィールドに足を運んでいます。釣り場であった際は、情報交換しましょう。国産ラインメーカーfathomのフィールドモニターとしても活動しています。
×閉じる
潮変わりをどう捉えるか
潮変わりを捉える判断材料として、仕掛けの流れ方やエサ取りの数や動きがあげられるとおもいます。急にエサ取りが減ったり、サシエが残るようになったら、潮変わりの合図の事があります。
仕掛けの動き方だけでなく、海の色やエサ取りとグレの捕食の仕方等を判断材料に潮代わりを捉えることをオススメします。
その他「潮」に関して
今回紹介したもの以外にも、鏡とゆわれる水面が鏡状になる事や、湧き潮と言われる仕掛けが入りにくい潮などもあります。
本流が通すフィールド等では、エサが溜まる場所があるのでそれを探すのもグレ釣りの楽しみの一つではないかとおもいます。
潮を攻略して釣果をあげよう！＜多賀 英二／TSURINEWS編＞
