天候が不安定で急な雷雨で増水している河川が多いなか、岐阜県の飛騨方面は水況が落ち着いていた。飛騨市宮川町を流れる宮川(宮川下流漁協)は、解禁から1カ月がたって釣れ始めているという情報を得ていたので、7月10日に向かった。数釣りを楽しんだ当日の釣りの模様をお届けしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・栃井千万人)
74匹の数釣りに大満足
引き舟の中が35匹以上になったので、2つ目の引き舟を取りに行き、食事休憩を取った。そこから淵を越えてさらに下流に足を運び、再び荒瀬でオモリを使って連発。小さな落ち込みではオモリを外し、そこでも連発した。
午後4時に雨が本降りになり、もうやめようか迷ったが、スタートが遅かったので目いっぱい釣ろうと決意。2個目の引き舟がいっぱいになるまでやって終了した。
午後5時半にカウントすると74匹で、サイズは17~21cm。例年と比較するとややサイズダウンだが、数に満足して帰路についた。
<週刊つりニュース中部版APC・栃井千万人/TSURINEWS編>
宮川・大瀬トンネル付近
問い合わせ:室田オトリ店 TEL=090(6363)1091