6月28日(火)、奥浜名湖(浜名湖の北側)の近所のポイントで、気になっていた「チビあんこう」を使ってハゼを釣ってきた。1投1匹で釣れた当日の釣りの模様とチビあんこうの使用感をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・絹田晋也)
奥浜名湖でハゼ釣り
6月28日(火)に奥浜名湖(浜名湖の北側)の近所のポイントまで歩いてハゼを釣りに出かけた。
使用した仕掛け
今回使った仕掛けは、最近話題になる「チビあんこう」だ。このチビあんこうは15gにダウンサイズされているので、「奥浜名湖のチョイ投げでも使いやすいのでは?」と、その使用感が気になっていた。
実際、虫エサのイシゴカイと合わせて使った感想は非常によかった!
チビあんこうのメリット
1)15gにダウンサイズされているので、フルキャストしても着水音が静かで、魚も散りにくい。
2)15gだがリア重心のため、チョイ投げでも良く飛んで広く探ることができる。
3)PEラインと合わせて使うと感度が非常に良く、ゆっくり巻けばチビハゼのアタリでも分かる。
4)標準装備されているキステック9号のハリ(ちょうちん替針Bタイプ)は刺さりが良く、魚に掛かれば外れにくいので釣果につながりやすい。
かわいいデザインでありながら実用性も兼ね備えたチビあんこう。思いのほか、侮れない逸材だった。
1投1匹でハゼ釣り堪能
1投1匹ペースで釣れてくれたので、1時間だけ遊ぶつもりだったが、ついつい楽しくなってしまい、用意したエサが全部なくなるまでハゼ釣りを堪能してしまった。
これからハイシーズンを迎え、ますます熱くなる奥浜名湖。ハゼに限らずキビレ、クロダイ、ウナギ、セイゴ、へダイなど多彩な魚種が狙える時期となるので、今回のチビあんこうのようにいろいろな釣り方でアプローチしてみても面白いかもしれない。
<週刊つりニュース中部版APC・絹田晋也/TSURINEWS編>
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