鮎トモ釣り:聖地で数&型ともに納得の釣果!【静岡県・狩野川】

鮎トモ釣り:聖地で数&型ともに納得の釣果!【静岡県・狩野川】

解禁以降、好調が続いている静岡の狩野川。トモ釣りの聖地と呼ばれるこの川が好調だと、周囲の河川も活気づく。

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淡水の釣り アユ釣り

午後も良型スタート!

鮎トモ釣り:聖地で数&型ともに納得の釣果!【静岡県・狩野川】上流へと向かった

月の瀬は、流れが強く大型が期待できる場所だ。先行者が離れたポイントに入る。

背バリを打って、オモリを付け、底層でオトリをフラフラさせていると、ガツガツ、ドッド~ンと竿先が絞り込まれる。この荒瀬に着いた野アユのアタリがたまらなく好きだ。

数歩下がって、やや強引に引き抜くと、22cmの体高のある1尾。

先釣者が攻めたあとなので、入れ掛かりとはいかないが、ポツポツと追ってくる。型は18cm以上ばかりで良型揃い。

アタリが遠のいた15時まで粘って12尾。

宮田橋上流へ

いつも入りたくても人が多くて入れない宮田橋上流。「そろそろ帰路に就く釣り人もいるだろう」と、のぞいてみると、釣り人はまばら。

そこで15時半から宮田橋上流の瀬に入る。上がってきた人に声をかけると、まずまずのようでみな笑顔だ。

これからが夕上がりの時間だ。

同じ場所でアユ3連発

宮田橋下流にはアユの供給源となる淵もある、そう信じて竿をだす。

反応がなければ5分で見切りをつけて広範囲に竿を入れていくと、開始20分でようやく目印が飛んだ。

同じ場所でオトリを止めると3連釣。

再び移動しながら探って、1尾釣れれば2尾追釣。テンポよく釣り下って、17時40分に納竿するまで、17~20cmを14尾。

次ページで最終釣果発表!