夏に絶大な人気を誇るチヌトップ!チヌの釣り方はエサ釣りからルアーまで様々ある中で、今回はボートからチヌトップをしてみました。オカッパリとは違うボートでのチヌトップ!警戒心の強いチヌをいかにして釣るかが醍醐味になってきます。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
水面下1cmを狙うルアーにシフト
チヌは沢山確認できているので、あとはどう食わせるかがポイントです。ベイトとなるイナッコが水面に居るのを確認できたので、次は水面下1cmを狙うことができるペンシルベイト、カラシSWにチェンジ!
チェイスの瞬間トゥイッチを入れヒット
イナッコと同じくらいのレンジを水面下ドックウォークで狙っているとチェイスを確認!チェイスがあった瞬間にトゥイッチを機敏に入れてみると……。ルアーの後ろからスイッチが入ったチヌが水面を炸裂させてバイト!
バラさない様にロッドを曲げて一定のテンションでファイトしてくると、良型のチヌ(キビレ)をキャッチ!
水面と水面下の違いでバイトがかわる
今回わかったこととして、ポッパーなどの水面に完全に浮くタイプのルアーとスローシンキングの水面下1~2cmをトレースできるシンペンでは、明らかにバイトの質が違うことが分かりました!
ポッパーを使用してチェイスのみの場合は、レンジを数cm下げて、スローシンキングタイプのシンペンを入れると、バイトが出るかもしれません!
チヌはとてもクレバーな魚なので、少しのルアーの動きを敏感に察知して嫌ったりする場合もあります。様々なメソッドをお試しくださいませ!
<杉浦永/TSURINEWSライター>
衣浦港