博多湾の夏テンヤタチウオ釣りで10尾 近場で初心者者にもオススメ

博多湾の夏テンヤタチウオ釣りで10尾 近場で初心者者にもオススメ

博多湾のタチウオといえば近場で手軽な釣り。福岡市・姪浜漁港から風仁丸で釣行してきました。私はタチウオをエサ仕掛けで狙い、良型を何尾か含む10尾の釣果。タチウオは近場のポイントは短時間でできる釣りのため、初心者・女性にもお勧めです。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀 泉)

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仕掛けにひと工夫

その後、沈黙の時間には隣のイワシエサの人に連発します。イワシエサを持ってこなかったことに後悔…。

キビナゴでのアタリが止まったので仕掛けにひと工夫します。釣ったタチウオの尾をカットして仕掛けに装着。アピール力を増加させると、この作戦が成功しました。投入すると早速アタリがありバラさないように巻き上げます。テンヤバリのヘッドの色も変更してヒットパターンを探ります。この日、明け方は夜光タイプ、昼近くはパープルにアタリが多かったように感じました。

9時をすぎたころから、夏の日差しが降り注ぎ暑くなった時間帯で食いが渋くなりました。この時間帯には、ジグの人に多くヒットしていたような気がします。

最終釣果

10時ごろに納竿となり、私の釣果は良型を何尾か含む10尾。そのうちバラシや取り込み中に落としたこともあったので、アタリ自体はコンスタントにあり、終始楽しむことができました。また、仕掛けについてはシングルフックとダブルフックがあったりカラーもたくさん売られており、最近はプロペラ付きの仕掛けがあったり選択肢も多いです。

博多湾でのエサは、キビナゴかイワシが主流ですがいろいろ準備しておくと、その日のヒットパターンに対応できるので良いと思います。

ジグもテンヤで釣れない時にはかなり有効かと思います。冬に同じ海域で釣りをした時はジグにしか反応がなかったので、季節ごとに捕食しているエサの大きさや種類によっても釣れるパターンが変わるため、いろいろ準備しておくのが良いかと思いました。自分で釣り方を工夫できるのもこの釣りの楽しさだと感じています。

今回、思い立って1人で参加してきましたが、近場のポイントは短時間でできる釣りのため、初心者・女性向きの釣りだと感じました。

これから夏に向け博多湾のタチウオはシーズンを迎えます。手軽で楽しく食べてもおいしい博多湾のタチウオ釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

博多湾の夏テンヤタチウオ釣りで10尾 近場で初心者者にもオススメ釣果は刺し身に(提供:週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀 泉)

<週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀 泉/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
風仁丸
出船場所:福岡市・姪浜漁港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年7月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。