熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が届いた。五目釣りで50cm級筆頭にジャンボイサキが順調にヒット。ほかタチウオ狙いでは指幅7本のドラゴンサイズがよく上がっている。
(アイキャッチ画像提供:第一Soyamaru)
大将丸
6月26日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、熊本沖にタチウオ釣りで出船。指幅7本サイズのドラゴン交え、釣る人25尾。ヒラメ釣りでは良型多数ヒット。マゴチも交え好土産。タイラバ、テンヤでマダイやアコウの良型が好調。バラシ多発で大ダイも期待できる。キス釣りも出船中。
海人丸
6月26日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸はタチウオ釣りに出船。日によりムラはあるが、指幅7本サイズのドラゴンが多く、数も順調に釣れている。タコも好調で2kg超え頭に数釣れる。キス釣り(1時間1000円~)も出船中。
みくに丸
6月26日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖の五目釣りに出船すると、このエリアならではのジャンボイサキがヒットした。
浩敬丸
大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸に最近の状況を聞くと、「開業当初から案内中のライトタックルジギングが面白くなってきました。イワシが入ってきたので青物だけでなくマダイ、ヒラメ、サバ、アジ、ヨコスジフエダイ、アコウなどルアーで狙いやすくなりました。6月25日は落とし込みと一緒に案内しましたが、マダイ、サバ、ヒラメと落とし込みに負けない釣果でした。ジグ30~100g(水深で使い分け)、PEライン0.8~2号、リーダー16~30lb。ロッドはバス用、エギング用、タイラバ用と専用。リールはスピニングで2000~3500番まであれば十分だと思います」と話す。
照陽
6月26日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖の五目釣りに出船すると、この日は特大イサキが上がったほかマダイも交じっていい土産ができた。
第一Soyamaru
6月26日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが、イサキ五目便で大分沖に出船。釣り始めてすぐにアタリがあると、乗船者らはぽつぽつ釣果を伸ばし大型イサキ40~50cm級交じりの土産をキープしたほか大ダイも好捕。また、合間の関アジ釣りでもビッグサイズが浮上し盛り上がったようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>