満月回りの大潮はバチ抜けには最高の条件。なのだが、今回はあいにく薄曇りで、月影がおぼろ。大阪では今年の6月の満月大潮で最後の晴れの日で、残念ではあった。しかし、釣ってみれば4匹。しかも、「因縁の相手」と勝負をつけられた満足の釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
薄曇りは蓄光で打開
今回は小ジョイクロみたいなD社のルアーの背を、蓄光ライトで光らせてバチ&ベイトフィッシュに見せ、薄曇りの難しさを打開できた。この手もアリかもしれない。今では梅雨入りしてしまい、今後のバチパターンはもう本当にごくわずかだろうが、試してみたい。
<井上海生/TSURINEWSライター>
明石エリア