6月1日(水)、東京湾富津からマダコ釣りに出かけた。タコが食べたいのとタコとの駆け引きが楽しみでの釣行。船中釣果は0.3~1.1kgを0~5尾となった釣りの模様を、釣り方を交えつつリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・針生芳昭)
江戸前のマダコ好ヒット
実釣では、トモに座った高仲さんがシブイトをたぐっている。海中から足を広げたオレンジ色のマダコが見えると、船長がタモ取りする。
私にもタコの乗りがきた。完全に乗ったのを確認してアワせた。すると、タコテンヤ以上の重さが伝わる。しかし、たぐり寄せる最中にフッと軽くなりバラしてしまった。貴重な乗りを生かせなかった。
12時20分ごろ沖上がり。釣果は0.3~1.1kgを0~5尾。竿頭は高仲さんと和田さん。初めて参加された神谷さん夫婦は、夫人が2尾で主人が1尾。この日の食卓は江戸前のタコを堪能したのでは。ちなみに、下船後に氷とタコの下処理と料理方法のコピーがもらえる。
<週刊つりニュース関東版APC・針生芳昭/TSURINEWS編>
出船場所:富津