福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。1kg超えジャンボイサキに良型アマダイなど多彩にヒット。アラ釣りではモンスター級の超大型41kgが上がった。
(アイキャッチ画像提供:金生丸)
富士丸
5月28日、北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門テンヤ釣りで出船。写真の川上さんは、大ダイ75cmを見事釣り上げ披露してくれた。沖のアジ泳がせ、タイラバも出船中。関門釣り=7000円(エサ、氷付き)。沖のアジ泳がせ釣り=1万3000円。藍島周りのタイラバ・テンヤ釣り=1万円(エサ付き)。沖五目釣り=1万3000円(エサ、氷付き)。関門アラカブ=6000円(エサ付き)。詳細問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
寿光丸
5月29日、北九州市門司区大里港から出船している寿光丸は、響灘に沖五目釣りで出船。マダイは6kg頭に20尾と好調。アオナやレンコ、イトヨリなども多彩に釣れ、数も釣れている。今後も好土産が期待大だ。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
胡百
5月29日、北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船。ヒラメは良型多くヒットした。アコウやボッコ、アオナなども釣れ、多彩な好土産となった。夜焚きイカも出船中で今後数釣り楽しみだ。
第一ゆひな丸
5月29日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の抱卵イサキ天秤五目釣りに出船。腹がパンパンに張った1kgオーバーのジャンボサイズのイサキが交じっており、良型揃いでヒットしている。
海晃丸
5月22日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の天秤イサキ釣りに出船。朝は潮が速くて苦戦するが、1kgオーバーなど良型イサキがヒット。大型クーラーを8割ほど埋める好調ぶりで釣る人50~60尾土産にしている。イサキは腹がパンパンに張った良型揃いで引きも十分に楽しめる。
優
5月29日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が博多湾内タチウオゲームに出船。今シーズン初出船。反応に当たれば誰かにヒットするが食いが浅めでフックアウト多め。最大で指5.5本幅をキャッチし、釣る人5尾。夏サイズの小型交じりだが、良型が釣果の半数を占めている。シーズン初期は大型がアタる傾向があり期待大。
明石丸
5月30日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船。好シーズンに入っているイサキは腹パンで25~40cm超えの食いが活発、船中ではキロ超えも交え入れ食いの時間もあるなど心地よい引きを楽しみ、マダイ1~4kg交じりで釣る人は満タン釣果を得た。
第二宮一丸
5月23日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイサキ狙いのテンビン五目で玄界灘に出船すると、腹パンの良型イサキ交じりでキロ超えもぽつぽつヒットし、釣る人はクーラー満タン釣果。船長は「日ムラはありますが、イサキは乗っ込み間近で一番おいしい時期です。お早めの予約をお勧めします」と話している。
蛭子丸/鐘崎漁港
5月30日、福岡県宗像市・大島の蛭子丸/鐘崎漁港が玄界灘のアラ釣りに出船。活きイカ泳がせで辛抱強く狙っていると、強烈なアタリがでてモンスター級の超大型アラ41kgとのやり取りを制し、見事に釣り上げてみせた。今シーズン最大となった圧巻のサイズに船上は大いに盛り上がったようだ。連日ビッグサイズが上がっているため、今後も期待大。
朝日丸
5月29日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ4尾、中型レンコ1人30~50尾、アオナ6尾、タカバ1尾、ボッコ~アラカブ15尾、チカメキントキ2尾など魚種多彩な土産ができ、釣る人は満タン釣果を得ている。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
金生丸
5月29日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が沖五目釣りで玄界灘に出船。釣行した吉岡さんグループはアマダイ3尾、レンコ130尾、アオナ15尾、タカバ6尾、アラカブ12尾、チカメキントキ6尾など交え高級魚三昧の土産を持ち帰った。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>