5月4日、ゴールデンウィークも半ばを過ぎに、渓流でアマゴとのやり取りを楽しもうと奈良県野迫川村へでかけることにした。2匹同時にランディングもあり、釣果は24cmまでのアマゴが16匹。バラシやチェイスも多く楽しめた当日の釣りをリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター奈良鱒兵衛)
2匹同時ランディングも
この後もルアーのカラーをピンクに交換して様子を見るも反応はよく楽しませてくれる。そして昼前になり十分に満足して帰ろうかと思っているときに雰囲気のいい淵が出てきた。ここでキャストしてアクションを入れて巻いてくると、数匹のアマゴのチェイスがありヒット。
ここで驚いたのが、このヒットしたアマゴのルアーをさらに奪うように良型のアマゴヒットしたのである。過去にも経験がありバラすことが多かったが、今回は2匹同時にランディング成功だ。良型も含め珍しい経験で活性の高さが伺える。これに十分満足して帰ることにした。
最終釣果と今後の展望
釣果は24cmまでのアマゴが16匹、バラシやチェイスも多く楽しめた。ポイント選びがよかったようで、他の釣り人と出会うことも無くゆっくりと楽しめた。私にとって野迫川村は未知のポイントが多く冒険心がくすぐられる思いだ。
今後は次第に梅雨時期に入るが、更にアマゴの活性も上がってくると思うので楽しみだ。
<奈良鱒兵衛/TSURINEWSライター>
池津川