5月8日(日)、外房片貝港の増栄丸からイサキ狙いで釣行。イサキとハナダイ・アジをリレーで狙った。イサキは入れ食いとはまではいかないが船中ポツポツと上がり、後半のハナダイ・アジは高いウネリで苦戦し顔を見る程度で沖上がり。海況に苦戦した当日の釣りをリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)
今後の食いの戻りを期待
左舷胴の間の岡部さん(四街道市)はこの釣り2回目。前回はあまり釣れなかったらしいが、今回の釣果には嬉しそうだ。「次回は50尾目指します」とまだまだやる気十分。
9時にイサキ釣りは終了。後半はハナダイ・アジへと転戦したが、高いウネリで苦戦し顔を見る程度で沖上がり。海況に苦戦した一日だったが、これが落ち着けばともに食いが戻るはずだ。
同船では貸し竿などを完備し、常時仲乗りがスタンバイしているので、ビギナーには親切に教えてくれる。旬を迎えるイサキに大型が望めるハナダイ、アジ。初夏の片貝沖は魅力満点だ。
<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>