4月29日、ゴールデンウィーク初日に奈良県十津川村の十津川水系芦廼瀬川へ、ルアーでアマゴを狙って出かけてきた。新緑の渓流を満喫し、釣果は13~24cmまでのアマゴが22匹。バラした数やチェイスの数は数え切れないほどで、本当に楽しめた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター奈良鱒兵衛)
瀬でも反応が出はじめ24cmも
しばし休憩を終えて予定の退渓ポイントまで楽しむことにする。時計を見ると9時前、順調に釣り上がっていると、少し水深のある瀬などでも反応が出てきた。ハイシーズンと思わせるほど活性が高い。
少しすると今までにない強い引きが伝わり、手にしたのは24cmの良型のアマゴだ。ワイルドなスタイルにしばし見とれてしまうが、写真を撮りリリース。これでかなりテンションも上がり、更に釣り上がる。いかにもといったポイントではほぼ反応があり、楽しめる。
そうして楽しんでいると10時過ぎに予定の退渓ポイントへ到着。時間が早いのでもう少し釣り上がろうかと悩んだが、久しぶりの渓流で足腰も疲れ十分に楽しんだのでここで帰ることにした。
当日の釣果と今後の展望
1時間近く掛けて川沿いの道を入川地点まで戻るが、このタイミングで天気予報の通り雨が降ってきた。今回は雨にも当たらず本当に楽しい釣りが出来た。
釣果は13~24cmまでのアマゴが22匹、バラした数やチェイスの数は数え切れない程で本当に楽しめた。
今後は新緑の季節とともに水生昆虫や陸生昆虫が盛んに出てきて、次第に梅雨時期を迎えるが、渓流はハイシーズンに入って行くのかと思う。
<奈良鱒兵衛/TSURINEWSライター>
芦廼瀬川