4月後半を過ぎて気温はもはや初夏。釣りには行きたいが暑すぎてそんな気力も奪われていた。そんな中、友人から「サーフウェーディングでマゴチでも狙いながら涼もう」と電話があり、嫌々ながらも鹿児島県北西部を中心にランガンすることとなった日の話をしたいと思う。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野口昭伸)
アピールカラーとシャッドテール
当日の状況として、日差しはあったため光量は充分にあったと思う。しかし砂泥が撒き上がって濁りが入ってしまい、ホワイト系のピンテールではアピール力が足りなかったのかもしれない。
ピンク系ラメのアピールカラーでシャッドテールのルアーに変えると即ヒットだった。濁りのある場所での定石の考え方を行って、ピタッとハマった。気持ちのいい日だった。
<野口昭伸/TSURINEWSライター>
出水市~薩摩川内市のサーフ