7月25日、愛知県・南知多大井漁港の海正丸にお世話になり、私自身久しぶりの伊勢湾でのスーパーライトジギングにチャレンジした。本命はカツオだが果たして結果は？
TSURINEWS編集部
2018年9月7日
再び狙うは大本命のカツオ
ホウボウのお土産はできたのでカツオか青物がほしいと思っていると、中層で何かがヒット。しかしすぐに軽くなったため掛からなかったかと思っていたら、ラインがどんどん横に走っていき、水面方向へ。
これはシイラだと思った瞬間大ジャンプ。そのままジグを外していった。目測3kgちょいのほどほどサイズで、これがライトタックルでファイトできればさぞ楽しかっただろうが、ラインが巻き取りきれない速度で走られてはどうしようもなかった。
同船者に待望のカツオヒットなんだか釣れそうだなと思っていると、同船者にドラグを引きだしていく魚がヒット。これはもしやと見守っていると、姿を見せたのは本命のカツオだ。鮮やかで深みがかったブルーが美しい魚だ。
単発ではなかろうと勇んでジグを落とすが、こちらにヒットしたのはマルソウダ。同じカツオと名がついていてもリリースされることの多い魚だが、竜田揚げなどでおいしく食べられるのでクーラーボックスへ。
その後ボトムでヒット。ドラグを鳴らして走るわけではないが、よく突っ込んだり首を振ったりしている。良型のハタかと思いきや、上がってきたのは元気いっぱいのホウボウ。
ここでタイムアップとなり納竿となった。
