4月16日(土)、埼玉県富士見市にある南畑R463へと、今回もお初場所であるがファミリー束釣り爆釣チャレンジ釣行である。前回に続いて自身未開拓つり堀へのファミリー釣行であったが結果的に終始爆釣となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
屋外浅鯉池に挑戦
室内では数釣りと色モノ狙い釣りを楽しんだ結果128尾と爆釣したところで、屋外浅鯉池に移動することにした。
その際に金魚竿を返却して鯉竿へチェンジしてタナを合わせる。ちなみにタナは竿に印がついているので分かりやすいのできちんと調整しよう。
釣座は常連さんが角で釣りしていたので真中あたりをチョイス。池にはクチボソが確認できるので、寄せるまでは我慢の釣りとなることは子ども達に教えた。予想通り仕掛けを入れるなりすぐに本命ではないウキの動きが多発する。
移動後15分で本命手中
室内つり堀で爆釣後に写真撮影や釣果をみて楽しんでいたせいか残り時間は意外に少なく、少し焦りも感じていた移動後15分。突如次女のウキが勢いよく沈みこれに素早く反応。やりとりを楽しんでいて安心した。
サイズ感的に尺~40cmあたりで元気が良くよく走る。これに気分を良くしてさらに3連発で掛けてニコニコだ。
終了間際に長女にヒット
その後はさらに次女が追加していくが長女はまだ掛けていない。残り5分をきる寸前で長女にアタリがあり本命を掛ける。だがバレてしまい姿見れず……。
だがサカナは寄っているので諦めずにリベンジすると終了2分前に掛かり、慎重にやりとりをしつつ私がタモ入れで時間内に取り込んだ。長女もラストに釣れてくれ喜んだところで釣行終了だ。
釣行を終えて
今回初めて来店したが、やはり室内つり堀での釣れ方に強烈な印象を受けた。これだけヤル気のあるサカナが沢山いれば爆釣は間違いないので、初めての方でも楽しめることだろう。
屋外はまったりとコイ釣りを楽しみたい方向けの印象である。室内に関しては子ども達はまた行きたいと連呼していた。また時間を見つけて釣行したいと思う。
南畑R463を楽しむためのポイント
同池で釣りを楽しむポイントを紹介しよう。
室内つり堀が間違いなし
キンギョ池は水質がクリアでサカナの動きが見えるので初めての方にオススメで釣りやすい。しかも魚影抜群なので数釣りも楽しめてファミリーに特にオススメしたい。難しいことは考えずに楽しめる。それが室内つり堀であることである。
店主の説明が間違いない
室内も屋外も店主が常時みてくれるので、釣れていない場合はアドバイスをもらえる。話している内容に耳を傾ければ、とても分かりやすく釣るために正しいことをはっきりと伝えているので、参考にすれば釣果はついてくるだろう。特に屋外つり堀で子ども達にとっては参考になると思う。
鯉つり堀はタナ取り重視
同店では屋外鯉池が3池あり子供用池・浅池・深池とある。どれもサイズ感あり元気いっぱいのコイが楽しませてくれるので、子どもも大人も楽しめる。屋外ではコイ釣りなので「底ダナをきっちりと合わせること」がしっかり楽しむための対策といえる。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>