釣りのなかでも人気が高いエギング。陸っぱりから大型のアオリイカが狙える春シーズンがいよいよ始まります。今回は、シーズン特性から考えるロッドの選び方をお話しします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターYAHA)
春エギングロッド選び方
春エギングは他のシーズンと比べ、釣れるイカのサイズが大きいこと、エギのサイズは3.5号~4.0号がメインとなること、藻場メインであることが特徴的になるかと思います。そこを踏まえて、色んな環境や好みを踏まえて選ぶことをオススメします。
フィールドから選ぶ
自分のメインフィールドでの流れの速さ、水深、足場の高さなどをしっかり把握して、マッチするロッド選定をしましょう。
スタイルから選ぶ
エギを操作するときも好みがあるかと思います。エギをしっかり動かしたいのか、ジャークメインにしていくのか、繊細にエギを動かしていくのか、それによっても変わってきます。自分のスタイルにもあった選定も面白いです。
インターライン
これまでの特徴に加え、アウトガイドではなくインターラインという選択肢もあります。ナイト釣行やランガン時の糸絡みの心配もありません。アウトガイドが無い分、曲がりがきれいになりますが、ティップの太さも太くなってきます。
以上、シーズン特性から考えるロッド選び方をご紹介しました。釣り場のマナーを守りながら、価値ある一杯を釣り上げるために参考にしてみてください。
<YAHA/TSURINEWSライター>