『自粛疲れ』に春メバリングのススメ 夜ならエサ釣りより簡単?

『自粛疲れ』に春メバリングのススメ 夜ならエサ釣りより簡単?

新型コロナウイルスの影響で、社会全体に緊張と疲弊感が満ちた状況が続きます。重苦しい空気ではありますが、他方、釣り業界は結構盛り上がっていたりするようです。外に出ておいしい空気を吸う釣り。こんな社会情勢では、気分転換にとてもいいアクティビティですね。この春の時期に釣りデビューするならば、メバルのルアー釣りを推奨します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ソルトルアー ショア

超重要なアドバイス

すべての釣りにおいてものすごーーく大事なのが、リールの「ドラグ」の使い方です。ドラグとは、魚の引きに追従してイトを出すリールの機能のことです。写真のようにスピニングリールではスプールの頭についた「ドラグノブ」を回して調整します。

『自粛疲れ』に春メバリングのススメ 夜ならエサ釣りより簡単?ドラグ調整超大事(提供:TSURINEWSライター井上海生)

ギチギチに締まった状態からならば、反時計回りにまあ8回転くらいさせてみましょう。そうして、自分の手でイトを軽く引っ張ったとき、「ジジッ」と音がしてラインが出るくらいのポイントに調整すればOKです。ビギナーの頃には、多少ドラグは緩め(出やすい状態)に設定しておけば、ラインがアタりを吸収し、魚が釣れやすくなります。

<井上海生/TSURINEWSライター>