4月上旬、千葉・大原沖の深場釣りに出かけてきました。当日は特大アブラボウズが船中2本上がった他、筆者も4.1kgの良型メヌケを確保。深場釣りの醍醐味を十分堪能した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
釣行を振り返えって
この日、出だしの2投は300mの浅いポイントということで、常連さんはキンメを意識した、やや小ぶりの仕掛け(針)とエサを準備。針数分パーフェクトという離れ業をやってのけていました。時期によってはこういった裏メニューもあるようなので、次回は釣果情報をしっかり確認し準備しようと思います。
そして3投目以降のポイントは水深400~600mの、アタればメヌケかアブラボウズといったポイント。3~4投はアブラボウズ、5~6投はメヌケと、全ての流しで誰かしらの竿にアタりがあり、皆さん、赤や黒の高級魚を確保していました。
大原沖(片貝海溝)の深場釣りは特に禁漁期間を設けていないのですが、潮が緩み、産卵を終えて荒食いをする春から初夏にかけてが特に狙い目。去年に引き続き、今年もアブラボウズの気配が高い点も魅力。是非大型クーラーボックスを持って出かけてみてください。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>