3月24日(木)、東京都東久留米市にある弁天フィッシングセンターへと釣行。子供達から春休みは釣りをしたいと要望があって、今回は春休み第1回コイつり掘ファミリー釣行だ。終始アタリが途切れない魚影の濃さで、短時間に42尾釣れた激釣をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
短時間12kg超えのために徹底したこと3選
最後に、短時間12kg超えのために徹底したこと3選を紹介する。
1、子供のサポート術
エサ付けにおいては、ポツポツ時間でも入れ食い時間でも徹底して私が高速エサ付けして、タモ入れにおいてはある程度引きを堪能して浮いてきた時点でタモへ誘導した。2つのポイントはカラ上げ手返し時間を帳消しにしたといえる。
2、子供の休憩時間を活用
子供もいくら楽しいからと言えど、休憩しないとつまらなくなりがち。なので休みたい時は遠慮なく休憩してもらい、その間は私が釣りをして間を埋めた。これにより停止時間がなくなり効率が上がる。
3、2本ザオで攻める
2本ザオで攻めることにより、休憩時間以外は2刀流で攻めていることになる。常時アタリが早い状態を維持することにより最大でダブルヒットが可能であり、少なくとも1人がサカナを掛けている状況が続くことにつながった。
釣行を終えて
今回10kg超えが現実に達成できたこともあるが、やはりつり堀でのコイ釣りといえども手返し重視の釣りが重要と再認識できたことは間違いないだろう。実際に引きを楽しむ釣りと認識していても数を釣らなければ目標重量には及ばないからだ。ファミリー釣行とはいえ実に納得のいく釣りができたことにとても満足している。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>