これまでゼロから始める堤防釣りの準備から釣り方紹介までやってきました。今回はそれらを踏まえて、釣りに出かける直前の抑えておきたい事から釣行の結果までを解説します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター貧グラー)
ウキ釣りへ
タイドグラフを見終えたらいよいよ釣り開始です。今回私はウキ釣りの準備をしてきましたので、ウキと釣りバリを付けたら準備完了!まきエサをまいて魚の活性具合を見ながら釣りを始めました。
小魚中心に顔出し
この日は春先で日中は暖かく過ごしやすい日でしたが、魚の活性が悪く4カ所ほど堤防を巡り序盤は写真の小魚が中心でした。
暖かくなってきたとはいえ魚の活性はまだ悪いのかなと諦めかけていた時、思わぬ大物が!
30cmアイゴ登場
暖かくなると釣れる魚でお馴染みのアイゴ(バリ)です。サイズは30cm近くあり、引きが強く釣りごたえがあって少し嬉しかったです。ちなみにアイゴは背びれなど毒をもっていますので、直接手で触れる際は気をつけてください。
これから釣りを始める方は諦めず辛抱強く釣りを楽しみましょう。釣れる感じがしない時は素直に場所をかえて続けてみると意外な釣果につながります。ちなみにこの日一緒に釣りをしていた友人はケンサキイカを10匹ほど釣っていました
堤防釣りはボウズになりやすい釣りではありますが親しみやすい釣りでもありますので是非チャレンジしてみてください。
<貧グラー/TSURINEWSライター>