三重県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ライトジギング&タイラバで根魚ほか多彩!トンジギではキハダ34kgにタネトン29kgが浮上。春の大型アオリも好調で2kgクラスも狙える。
(アイキャッチ画像提供:光栄丸)
魚勘丸
三重県鳥羽市相差から出船している魚勘丸では、2日トンジギ便で出船。この日は当たればデカイという一発勝負のマグロ釣りとなった。結果は4人3キャッチ、1ブレイク。ブレイクは瞬殺だったとのこと。上がったのはキハダ34kg、タネトン29kg、中トン18kg。全部エラワタ抜きの重量だ。
KAIEIMARU
三重県鳥羽市菅島のKAIEIMARUでは、2日近海ジギングで出船。朝からサワラ、ワラサ、マダイとヒットが続き、連発する流しも。昼からは反応が悪かったが、ヒラメとワラサを追加して終了となった。KAIEIMARUでは人気沸騰中のトンジギでも出船中だ。
強丸
三重県鳥羽市安楽島から出船している強丸では、3月からトンジギ便を就航。2日ビンチョウ(ビンナガ)狙いの初出船。トンジギ初ヒットはなんとタネトン。朝一から20kgクラスが上がった。さらにもう1匹タネトンが上がり、計2匹キャッチとなった。トンジギはまだまだこれからが本番だ。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、春の大型アオリイカが狙いめだ。1kg台中盤までは出ており、2kgクラスも十分狙えるだろう。また半夜便のメタルスッテではスルメイカなどのツツイカが絶好調だ。アカイカ交じりで24日はいい人45匹、25日は27匹の釣果だった。今後も期待できそうだ。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは、2日トンジギ便で出船。厳しい状況のなかでも、価値ある中トン18.5kgが上がった。ヒットジグはシマノスティンガーバタフライ500g、フックはステキ針4/0、ベイトはカタクチイワシと小イカだった。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、26日ライトジギング&タイラバで出船。この日は潮が動かず苦戦したが、なんとブリが登場。他にウッカリカサゴ、アヤメカサゴ、ソウダガツオなども上がり、渋いなかでも多彩な釣果となった。光栄丸ではカカリ釣りの良型クロダイも好調に上がっている。詳細はTELにて。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>