ホームグラウンドである清水港にフカセ釣りによるクロダイ狙いに出かけた筆者。本命2尾手中の模様を、気になる乗っ込み状況と併せてレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)
ラスト1投でもヒット
乗っ込みシーズンであればさらに数枚続きそうな予感がしましたが、思惑は外れて気づけばまきエサが無くなって納竿直前に。バッカンの掃除をしつつ、余ったさしエサのオキアミを付けて最後の1投を流すと、不自然にウキが沈んでいきます。
掃除を中断してすかさずアワセを入れると竿が大きく曲がり土壇場でヒットに持ち込みました。最後の1投にヒットしてくることも良く起こるのでクロダイ狙いでは最後まで諦めない意識が大切です。
マダイ&クロダイ2匹ずつキャッチ
今回の最終釣果はマダイとクロダイを2匹ずつ。短時間かつ激安コマセでこの結果なら上出来ではないでしょうか。多くのクロダイが綺麗な魚体でお腹が膨れている様子を見ると、乗っ込みの開幕が間近に迫っていると見て間違いなさそうです。
この記事が掲載される頃には乗っ込みが本格化していると予想しますが、4月頃まで数釣りと大型狙いどちらも楽しめるので皆さんもぜひ乗っ込みのクロダイ狙いに挑戦してみてはいかがでしょうか。
<杉本隼一/TSURINEWSライター>
清水港