連日記録的な猛暑が続いているが、7月末、三重・尾鷲の磯に釣行した。この時期は暑さとの闘いでもあるが、水温も20度を超え魚も活性が高く、青物などの回遊もあり、何が釣れるか分からないというのが夏磯の魅力だ。
立神エリアの沖磯へ
今回は大ちゃん渡船のお世話になり、船長にあいさつして夜が明け始めた4時過ぎに出船した。
当日は晴天だが南海上の台風の影響で解禁エリアの磯はウネリがあるため、影響の少ない立神方面の磯へと向かった。
船長と相談の結果、沖磯の立神地の地という磯に上がることとなった。ここ立神周辺は実績抜群で、尾長グレの回遊や青物の回遊もあり一年を通して楽しめる。
タックルとエサ
エサは事前にオキアミ6kgに『マルキユー/グレパワー徳用』『マルキユー/遠投ふかせTR』パン粉2kgを混ぜ合わせてきた。さしエサは生、ボイル、ハードタイプを用意した。
船長に最近の状況を聞くと、どうやら厄介なアジが多いようだ。
船着きに釣り座を構え、水平線から昇る朝日を眺めながら仕掛けの準備に取り掛かった。