冬のオフショアのターゲットとなる、ブリ、ヒラマサ。最高の引きを味わうため、船でのジギングに行ってきました。最近はシケも続き、なかなか釣れていないという情報も……。なかなか厳しい釣行でしたが、渋い中なんとか1尾をものにした釣行をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター栗田駿)
なんとか本命キャッチ
仕掛けを作り直して10分後またしてもヒット!早いピッチでボトムから30mほどのところでのヒットでした。ようやく上がってきたのは5kgほどのヤズでした。大きさはそれほどですが丸々した、いい感じのヤズです。
この日のヒットパターンは早いピッチでボトムから3、40mの宙層でヒットという感じでした。完全にタックル間違えですね。
ちなみに一緒に行った父は1ヒット1バラシの釣果0でした。6時間ほどの釣行で、アコウとヤズ1一匹ずつとなかなか渋かったです。周りもあまり釣れてない感じでした。
毎年、「今年の海はおかしい」と言っている気がします。ここ最近はシケも多いので凪の日に再チャレンジです!
お料理
今回釣った、アコウとヤズを調理していきます。アコウは高級魚でお刺身でも煮つけでもなににしてもおいしいお魚です。私が特に好きなのは、皮目をカリッと香ばしく焼き上げるポワレ風です。バターの効いたソースでいただくのは最高です。白身魚なら大体おいしくいただけます。
ヤズはお刺身に。一見グロテスクな内臓ですが、これを食べられるのは釣った人の特権ではないでしょうか?捨ててしまう人も多いと思いますが、肝、胃袋、心臓はとってもおいしいです。私は胃袋をポン酢でいただくのが好きです。ぜひ調べてやってみてください!
<栗田駿/TSURINEWSライター>