不定期連載企画がスタート!その名も「編集部チャレンジ」。日々これだけの釣りの記事に接しているのだから、釣りは当然上手いよね?と思われがちだが、当人たちにその意識はゼロ。そんなスタッフの釣行シリーズの始まりだ。初回はなかねボートでのボート釣りにチャレンジ!
移動してラストスパート!
移動後、周囲のボートに声をかけて状況を教えてもらう。新しいポイントに入る時には先にいる人にひと声かけると気持ちよく釣りができるし、近況を教えてもらえたりする。
すると、ポツポツ釣れているようなので、最初に連発した水深に入る。潮はゆっくりと動いている程度。1投目で灰野さんに25cmほどの良型メバル。
そして、ここからが凄かった。タナまで落としていると、ビシカゴがアジに当たるのが分かるくらい魚影が濃いのだ。落とす途中に食いつき、タナまで落ちないことも。これは初体験だ。底をとってシャクり上げると、その瞬間一荷でアジがかかってくる。サイズは20cm超え。
ふと、魚群探知機を見ると、底から中層まで真っ赤だ。ただし、魚探はあくまで水深を確認するためだけに使った。
これだけ食いが立っているときオススメなのがパワーイソメ。1回1回付けエサを交換しないで済むので、手返しに差がでる。積み重ねると結構な釣果の違いにつながることが多い。
この入れ食いタイムは1時間ほど続き、イケスは満パイ状態。ただ、楽しい時間はあっという間。後ろ髪を引かれながら、沖上がりの時間となり納竿。
楽しくてすっかり企画のことを忘れていた・・・。