不定期連載企画がスタート!その名も「編集部チャレンジ」。日々これだけの釣りの記事に接しているのだから、釣りは当然上手いよね?と思われがちだが、当人たちにその意識はゼロ。そんなスタッフの釣行シリーズの始まりだ。初回はなかねボートでのボート釣りにチャレンジ!
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東京湾の金アジを狙う
8月12日(日)、釣友の灰野さんと東京湾観音崎のなかねボートへ。
![編集部チャレンジ!ボート釣りで金アジ狙い【神奈川県・なかねボート】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/08/s_P1100907-e1535187155268.jpg)
このエリアでの釣りは初めて。潮が速いことで有名なうえ、さらにこの日は大潮。直近の釣果ブログをチェックすると、大アジがコンスタントに釣れているので、この魚をコマセ釣りで狙ってみよう。
そう。東京湾の美味しい金アジを食べたいのである。
丁寧なレクチャーで安心
![編集部チャレンジ!ボート釣りで金アジ狙い【神奈川県・なかねボート】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/08/20180824kt3610.jpg)
7時前に到着。天候は曇り。
受付のあと、オリジナルのイラストを使ったていねいなポイント説明をしてくれた。店内にはレンタル用のタックルもあり、エサや仕掛けの販売も。
さらに浜へ向かうと、別のスタッフが二馬力の操船方法やアンカリングについて教えてくれる。
前記の通り、潮が速い海域なので、アンカリングはとても重要。釣れるポイントに入れるかどうかがこれで決まるので、しっかり聞くようにしよう。
![編集部チャレンジ!ボート釣りで金アジ狙い【神奈川県・なかねボート】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/08/20180824kt3602.jpg)
さっそくヒット!かかったのは・・・
![編集部チャレンジ!ボート釣りで金アジ狙い【神奈川県・なかねボート】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/08/20180824kt3603.jpg)
ロープが出きったポイントでまず1投目。すると、予想に反して潮がほとんど動いていない。潮流対策として80号ビシまで持ってきたが、50号で問題ないようだ。
まず、コマセを撒いて魚を寄せるため、短いスパンで投入を繰り返す。すると、開始10分ほどで釣友の竿先がゴンと入った。重量感はありそうだが、晴れない表情。「これはたぶんアレです…」。美味しいけど、捌くには資格が必要なショウサイフグの登場。お互い免許は持っていないのでリリース。
ここから30分ほどは底物のオンパレード。王道のベラにトラギス。そして可愛らしいサイズのカサゴ。潮が動いていないせいか、本命が顔を見せてくれない。
連載企画の初回が本命ボウズスタートか?不安がむくむくと湧いてくる。