ライフワークとしているオフショアジギング。その中でも特に好きなのが、ナイトゲームのタチウオだ。年明けから不調のホームを見切り、好調の沼津沖エリアへ久々に行ってみた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山口悟)
フォールパターンで連発
指2本クラスの活性の高い群れが、一つ上のレンジに居てちょっかいを出す感じ。急いでリーダーを組み直すが、ミヨシは明かりが暗いためかなり手こずる。何とか組み直すと、沖上がりまで残り30分弱。
高切れを恐れて、急いで別のパターンを模索。ウロコジグ80gを指示ダナ少し下まで落とし、徐々に加速させるワンピッチを3回入れてから、ロッド一本分テンションフォール。加速ジャークで興味を引かせ、フォールで口を使わせるイメージ。これが吉と出て、連続ヒット。これを最後までやり通し、数を伸ばした。
最後にムツを追加し、沖上がりのアナウンス。まだまだ修行不足を痛感。思ったほど数が伸びなかったが、頭フル回転で絞り出したという感じで、何とか一矢報いる?ことができた。
今後の展望
沼津沖ナイトタチウオゲーム、まだ暫く続きそうだ。ホームの復調にも期待だが、タングステンジグでのリベンジを誓って、帰路についた。
<山口悟/TSURINEWSライター>